カテゴリ:住まいづくり全般( 16 )
買出し
今日はT邸のための買出しに。
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ご存知の方も多いと思いますが「小松建材店」です。川崎市宮前区にある建材屋さんで、とにかく安いです。他に比べて3割は安いんじゃないか、という感じです。
事務所から遠いいので、新築や大きな改装などがある時にまとめ買いに来るのですが、ビスやシールなどを箱買いしたりと、大人買いできる楽しいお店なのです。

で今日は、透湿防水シート×5本、水切りシート×2巻、ビス×3ケース、接着剤×6本、ガラ袋×1梱包、道具箱にバケツ、そしてワイヤーカッターとタッカーを買って¥41.000。これを近くの金物屋さんや建材屋さんで揃えたら、あと1~2万はかかるんじゃないかしら。
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中でも、今日一番の嬉しい買い物は「タッカー」。
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棒みたいなのと握って打つ2種類のタッカー、Rapid社(スウェーデン)のハンマータッカーR19とガンタッカーR23。

ずっとMAXを使っているのですが、現場に出始めた頃に板金屋さんが使っていたのがこのRapidのタッカーで、同じものをと買いに行ったらやたら高くて...。結局隣にあったMAXとなって今に至るのですけど、これを持っている人を見るたびに「いいなぁ~」と思う気持ちを捨てきれず、小松に行ったらあるじゃないですか、それも各¥2.930で!

買うなら新築を請負ってちょっと気持ちも大きくなっている今しかない、「今でしょ(もう古いか)」と、ようやく20年越しの買い物ができたのでした。

Rapidの針幅は10㎜でMAXは12㎜と、タマの互換性が無いため、どこでも売っているMAX製品に比べると不自由かもしれませんけど、打ちやすくて針も腰折れしないし、何より使ってて「うふふ」と思えるのが嬉しく、いやいや、良い買い物してしまいましたわ。
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by drycake | 2014-01-17 20:44 | 住まいづくり全般
IKEAの家具|MAVAS
昨日の日曜日、またIKEAです。
数日前に目星をつけていた物を再確認+良いのがあったら買っちゃおうということで、予定外の買い物でしたが、子供部屋用に「MAVAS]というTV棚を。
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これで¥7.990...、ランバーとかで自分でつくって塗装したらいくらになっちゃうことかしら、ということで即決、で、今日、現場の間をぬいながら組み立てました。
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荷物をほどいて組立は30分くらい。

IKEAの説明書は絵が主体です。いろいろな国で展開しているので、文字に頼らないでつくれるように絵になっていると思うのですが、DIYに慣れていない人だと逆に言葉のほうが頭にはいるのかな、絵だけだとちょっと時間がかかっちゃうかもしれませんが、自分で組み立てるノックダウンだからこそ、このお値段なのですから、IKEAでお買い物された皆さん、頑張って(できれば楽しく)完成させましょうね。
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自分がデザイン学校を出たころ(30年近く前...)、IKEAが船橋にありました。
良い家具屋さんだなと、アクタスと同じくらいにお気に入りでしたが、すぐに日本から撤退(涙)。
噂でしたが、ノックダウンでユーザーが組み立てるという販売方法が、そのころの日本のユーザーにまだ馴染めなかったようで、クレームが多かったのが撤退の一つの原因とか。やってられないという感じだったんじゃないかしらと、撤退は残念でしたが納得といういか同情したのを覚えています。

しかしようやくですかね、そのころのお客様は神様です的なクレーマー世代から、自分のことは自分でしようよ、という新しい世代になってきたことで、IKEAさん再上陸なんだろうなぁと。

明日は横浜の現場なので、帰りはまたIKEAに寄っちゃうんだろうなぁ...
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by drycake | 2011-08-08 22:41 | 住まいづくり全般
S邸子供部屋改装|レポート10
壁や天井のクロスが仕上がれば電気関係の器具付けです。
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照明器具を取り付け、エアコンも。

今回選んだエアコンは、室外機の置き場所をコンパクトにしたかったので、2部屋を1台の室外機で動かせるマルチタイプです。離れた部屋をマルチにしてしまうと、室外機までの冷媒管が長くなってしまいますが、今回は隣り合った部屋で、室内機も同じ側の壁に設置したので、効率の良いプランになりました。

エアコンといえば、最近は建築(電気)工事で行うのではなく、引き渡してから町場の量販店に直接頼む方もいらっしゃいます。エアコンも取付の工事費も安いですから、ローコストを目指すのであれば良い選択だと思いますし、こちらからお勧めすることもありますが、この方法が適しているのは、室内機のすぐ裏に室外機を設置したり、冷媒管などを壁内などに隠蔽しないなど、単純な取付を想定している場合です。

量販店の取付屋さんは、一日に何件もまわって元がとれるようになっていて、1軒にかけられる時間が限られていますので、面倒な設置は請けてもらえないことが多いようです。
それに、そもそも量販店さんは商品を売ることが本業で、取り付けはエアコン本体を売るためのサービス的な位置づけでしょうから、そこで難しいこと言われても...、というのが本音だと思いますので、もしリフォームに量販店でのエアコンとお考えの方は、あらかじめ単純な位置に取り付けられるプランにしておくのがよろしいかと。
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by drycake | 2011-04-05 22:29 | 住まいづくり全般
夏の町並み
また今日も暑いです...
簾のある風景っていいのになぁと思いながらまた町並みを見ていて...
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考えると、窓を開けて簾を下ろして、日差しや輻射熱、そしえ視線をさえぎりながら風を通してという工夫は、ここまで街中がコンクリートやアスファルトに覆われる前で、それもエアコンが無かったころの風景だったなと。
あくまで街中のことですが、家を取り巻く環境や設備の変化で涼の取り方も変わって当たり前なんですよね。その変化を置いておいて、簾って良かったですよねというのはちょっと考えが足りないなと反省でした。

ただ...、ということは窓を閉めてエアコンの室外機がうなってさらに熱風を排出してるっていうのが現代の街中の夏の風景ってことになっちゃうのかしらと。

いつの間にか高気密高断熱が当たり前になってそれに伴い設備も進化して。気がつくと家のつくり方は閉じる方向になっているんですから、開け放って簾をとは誰も思わないでしょうけど、そうなると夏の風景というか季節ごとの風景って過去のものになって、家の住まい方というかしつらいは四季と関係なく一年中同じってことで。意識してではないかもしれませんが、結果的にそれを我々は目指しているのかなぁと思うと何だか悲しいというか...。

ちょっと思ったんですけど、家がどんどん閉じる方向になってきたことで、たくさん家があるのにそれぞれが孤立しているように見えるんですけど、これって引きこもり状態に近いというか、何かつながっている問題なような気がするんですけどどうでしょう...
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by drycake | 2010-08-27 13:34 | 住まいづくり全般
暑いです...
もう少しで9月だというのにまだまだ夏本番って感じで、今年はクーラーさん大忙しです。
今日も暑いなぁと事務所から町並みを見ていてふと思ったのですが、夏も冬も家の表情というか外観が同じ、一年中そのままで、...そうだったかしらと。
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思うにまだクーラーなんか無かったころの夏の主役は扇風機で風をつくって涼をとることでした。そして外からの日射や輻射熱をさえぎるために簾を使ったりして、家に動きがあったというか、ヒラヒラしているものがありましたよね。
でも今外を見るとヒラヒラしているのは物干しの洗濯物くらいで、建物はシーンと沈黙しているというかジッと暑さに耐えてるって感じで、その耐えてる感がまた暑さを助長している気がして...

今年の夏のように熱中症で亡くなる方が出てしまう状況ではさすがにクーラーも必要ですが、開口部の外に簾を下ろして熱の進入を緩和させて、また簾が風で動くのを見て涼しさを感じるという夏の風景もよかったなぁと思うのでした。

ちなみに簾は外部からの熱を緩和するほかに目隠しという役割もありますし、開口部から少し離して下げればそこが内と外の境界(結界)となって屋内が広く感じられたり、簡単なものですけどけっこうすごい仕掛けなのです。
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by drycake | 2010-08-26 12:44 | 住まいづくり全般
塗装屋さん
久しぶりに塗装屋さんが現場に入ってます。
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最近の家づくりは工期短縮+コスト削減+建材メーカーの業務拡大という目的などから、現場でものをつくるのではなく、できているもの(既製品)を取り付けるということが多くなり(とくにリフォームではそれが顕著)、それまで建築に関わっていたいくつかの業種が現場からいなくなってきています。

浴室がユニットバスになってきたことでタイル屋さんと左官屋さんは出番がなくなり、既製品の枠付きの建具を選べば取付けまで大工さんで済むので建具屋さんは必要なく、巾木や廻り縁などの木枠も既製品を使えば塗装屋さんも呼ばれません。壁や天井の仕上げもほとんどがビニールクロスですから、タイル屋さん、左官屋さんと塗装屋さんはますます呼ばれなくなっています。

コストを抑えたり、汚れづらさやお掃除のしやすさなどを考えると、既製品やビニールやプラスチック製品という選択に辿り着くのはわかります。しかしそれらを安易に使ってしまい、どの部屋も同じような軽さの雰囲気になってしまうというのも、はたして居心地の良さにつながるのか疑問に思っています。
既製品やプリントやプラスチック製品などの新建材を否定はしませんが、使う素材や材料は適材適所でから、住まう人たちの暮らし方に合ったもの、それぞれの目的に合ったものをきちんと選んでいくことが大切なのではと。

塗装は色や光沢を自由につくることができ、左官では素材や塗り方で質感を出しながら調湿効果なども期待できます。家は人がくつろぐ場所とともに、人の成長に関わり影響を与えてしまう環境でもありますから、素材や質感など、コストの面からだけでなく、生活にとって何が良いものなのかを広く吟味していきたいなぁと思いました。
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by drycake | 2009-05-18 01:41 | 住まいづくり全般
太陽光発電
少し前の朝日新聞に太陽光発電の記事が出ていました。
太陽光発電の設置を促進させるために「固定価格買い取り制度」という、自家発電して電力会社に売電する際の買取を10年間にわたって義務化し、買い取り価格も現在の倍に引き上げるといったものです。
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一般的な家庭の場合、30A規模の設置費が約250万円。そのうち約50万円は国や地方自治体からの補助金でまかなえ、自分で使用する分を差し引いて新しい売電価格で収支を計算すると約15年で元(設置費)が取れるとのことです。
今までは電力会社さんから買うだけだった立場から、今度は供給する立場になり、小さな発電所が街中に点在することになり、元を取ったあとは小額ながら収入が増えることになり、この元が何年で取れるかは興味のあるところかと思いますが、電力会社の買取の増加分は全体の電気料金に上乗せ転嫁され、太陽光発電をしない家庭も含めた電気料金が、一般的な世帯で毎月数十円から100円程度上がるようで、それってどうなのかしらと…。
得しますから設置しましょう、という促進スローガンはいいですが、それを設置しない人にも負担してもらうというのは、なにか理屈が通らないような気がするのですが、設置を促進するために省エネルギーという旗のものと、地球にやさしいことするんだから皆で負担しましょうということでしょうか。

太陽光発電でつくられる電流は12Vの直流です。家庭で使用するには100Vの交流に変換する必要があり、変換機などの設備費がかかるのでどうしても高額になってしまいます。そこで発電したけれど使用しない分を電力会社に買ってもらえれば設置費の回収にあてられ設置の促進になるということで、電力会社への売電というシステムがとられていますが(それだけではなく小さな発電所が増えれば石油や原発の軽減にもつながりメリットもあると思いますが)、そもそも発電した分を取っておければ売電など複雑なシステムは必要がなく、エネルギーを他者に依存しない世界が広がるはずです。しかしそれには蓄電するバッテリーの進化を待つ必要があるとのことですが、はたして本当のところは…。それぞれの家庭が電気エネルギーの依存から自由になっては困るかのように、常になんらかしらの法規制がかかっているような気がしてしまいます。

太陽電池パネルが安くホームセンターで売られるようにならないかなぁとか、家の半分くらいの電気は12Vの直流でまかなえないものかなぁとか(車の電装品は12V直流ですから)、20年くらい前から思っているのですが、まだまだそういう時代にはならないようで。
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by drycake | 2009-03-09 23:43 | 住まいづくり全般
民家
先日、営業として一軒のお屋敷にお邪魔しました。
広い和風庭園をきれいなお宅で、住宅も平屋の日本家屋、昭和初期ごろの建築かなと思いながら引き分けの玄関戸から土間に入らせていただきましたが、間取りと室内の造作を見てびっくりしました。とても親切な方で、ご興味があったらどうぞ、と、招かれてもいないのに上がらせていただきましたが、ここって中野区だったよな...、と。

民家園や誰かの記念館とかで見れるような住宅がそのまま目の前にひろがっていました。南入りの玄関を入ると左に座敷がひろがり、建具は大阪障子、鴨居はケヤキの尺梁です(ケヤキなどは地所にあったものを伐採+製材とのこと)。お庭に面している部分はぐるっと広縁になっていて3間のヒノキ一本ものの軒桁や続き間の欄間には幾何学の組子...etc。大正9年築とのことで、その当時は玄関の土間は奥まで続きカマドがつくられ玄関の右側は馬屋と、典型的な民家の間取りだったそうです。今では土間はタイル貼りになって玄関部分のみ、カマドのあったところは床ができてダイニングキッチンに、馬屋も床を上げて納戸になっていますが、それ以外はほとんど当時のままということでした。

ただ、敷地内に計画道路があって建物にもかかるため、数年先には建て替えるとのこと。移築も考えられたそうですが4000万かかるとのことで、また、夏を旨とする日本民家のつくりようはなかなか大変で、家具中心のしつらいになってしまっている今の住み方に続き間の座敷も対応しきれないなど、結果として建て替えとなってしまうようです。
自治体に買い取ってもらって地元の郷土博物館とかに移築してと掛け合っても自治体に予算が無いとか、日本庭園もあるので、日本食の料理屋さんでもすれば最高の環境なのですが、それは少し現実離れしているかとか、お住まいの方もいろいろお考えになったらしいのですが、せいぜい解体材を古材として引き取ってもらってどこかで活かしてもらおうというのが最善と判断されたようです。

戦後は西洋化に拍車がかかり、それまでの民家や和洋を上手にくっつけた文化住宅(平屋の日本家屋に洋館がくっついた住宅)が姿を消してきました。自分の実家も昭和11年築の文化住宅でしたが今は軽量鉄骨のタイプハウスになって、この大正9年築、3年後の関東大震災のときには尺はある大黒柱が数センチ傾いた程度の被害だった頑丈なお宅も数年後には建て替えられます。ある意味救いだなと思ったのは、新しい住宅は地元の大工さんに在来でお願いするとのことなので、また何十年先も自分のような住宅好きが「うぁ~」と言えるものを建てていただけたらと思うのでした。
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by drycake | 2009-02-04 23:15 | 住まいづくり全般
家相
c0193031_0442644.jpg今でも家相について気にされる施主さんがいらっしゃいます。最近も建売住宅に越してきた方やマンションの改装のご相談で、建物に欠けがあると良くないことが起こるとか、家の中央に階段をつくるとご主人が亡くなるとか。科学的な見方が常識となった現代だからこそなのか、世の中が合理的になればなるほど目に見えない世界が気になるようで、家相についても恐れの感覚で捉えている方が少なくないようです。
誰でも家は良くしたいですし、はじめから不吉な家は建てたくありません。せっかく建てた家に一度も入れず他界されてしまったとか、家を改装してから良くないことが続けて起こるなんていう話があったり。そういう話には尾ひれがついて本当かどうかは分からないと思っていても、ご自分が家を建てたり改装するときには気になってしまうことでしょう。

設計をはじめた20代の頃、自分も家相というものに根拠のない恐れめいた感覚があって、住宅を設計するときに悩んだ時期があります。そんな時に読んだ本が建築家の清家清氏著の「家相の科学」です。この本はお堅い建築書なんかではなく、どこの本屋さんにも置いてあるハウツー本の一冊として出版されていて、少し興味があれば誰でも読み進むことができる内容になっています。

もう20年も前に読んだ本なので、内容の詳細はほとんど覚えていませんが、秘伝のように特定の人にしか分からないホコリをかぶっていた家相という世界を現代に、それも誰にでも分かる言葉で翻訳してくれた本だと、少なくとも自分にとってはそう思えたのを思い出します。陰陽五行説や風水地理などからくるものは別として、家相とは昔の建築基準法的な役割をしていたと受け取らせていただき、ようやく家相が怖くなくなりました。

学問が一般的でなかった頃、物事の良し悪しを伝えるのに良い方法は脅しです、理屈ではなく怖がらせて制御する方法です。電気の無い時代に家の中央に階段をつくれば、そこは常に暗がりです。当然危ないですし事故があってもおかしくありません。そういう家づくりをいさめるために吉凶を用いたのではないかと、そういう冷静な見方を教えてくれた本です。

家づくりで家相を気にされている方、逆にまったく家相を信じていない方にもお勧めの一冊ですが、絶版になっているようで新しいものは見当たりませんでした。古書でも手に入れられるのであれば一読をお勧めする良い本です。
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by drycake | 2009-01-31 00:49 | 住まいづくり全般
TV台
実家の父親の部屋に液晶TVが入ることになってTV台を探しているのですが、部屋の感じと今ある家具、それにTVの大きさと見やすい高さに合うものとなると、これがなかなか無いのです。
IKEAと無印のカタログ広げて、ネットではニトリとかディノスとか。これが仕事で予算もそこそこある施主さんでしたら、アクタスや大塚家具から青山界隈のショールーム巡りをして、合うものが無ければ図面をひいて家具屋さんに頼んだりするのですけど、設計の仕事をしているとはいえ父親にそんなに高いプレゼントは...。
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以前ランバーコア(3×6)1枚で作れる可動台を自分用に自作したものがあるので(上の写真)、塗装し直すことも考えたのですが、思うに家具選びというのはけっこう難しいものです。イタリアが好きとか、イギリスが好きとか、北欧が好きとか、バリが好きとか、いやいや自分はミッドセンチュリーが好きとかバウハウスが好きとかシェーカーが好きだとか...。世の中で言われているスタイルの好みがはっきりしていれば、そのカテゴリーの中から選べばいいのでこれは簡単なのですが、うちの父親のように特にスタイルという好みは無く、「こげ茶のほうが落ち着くかな」という人に対しては、軽く途方に暮れてしまいます。

選べるものが沢山あるのは豊かなことで良いことだと思いますが、しかし、ありすぎるというのも大変なことで、結局、近くに売ってたからとか、通販カタログの写真を見ただけで「これ」って。最後は消去法になってしまって、それは手に入れる喜びやそれを使い込んでいく愛着というものとは無縁なんですよね。しかし、家具にあまり興味がない人に好みを持ってと言っても、それも難しく。

設計の仕事をしていても家具までご相談される施主さんはそんなに多くありませんが、竣工後数ヶ月してお邪魔すると「一言相談してくれればよかったのに...」と思うことも少なくなく、それなりに家具についてもリサーチして引き出しを増やしてはいますが、さて、実家にはどんなTV台を入れたらよいのやら。

PS
書いていて気がついたのですが、スタイルといえば皆海外のものしか浮かんできません。Japanese styleはあっても現在の日常で使う家具としては出てきませんから、自分の頭の中で家具文化はまだまだ海外、輸入文化の真似事として捉えているからなのか...、じっくり考えてみなくては。
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by drycake | 2009-01-28 22:32 | 住まいづくり全般



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