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クロス貼替|子供部屋
この二日間は子供部屋のクロスの貼替えでした。
築10年くらいのマンションなのですが、最近では珍しく壁には布クロスが貼ってあって、もの自体は良いものなのですが、天然素材なので汚れが取りづらかったり日に焼けたりと、部屋全体が暗くなってきたということでの貼替えの依頼です。
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子供部屋一室なので、量的には一日仕事なのですが、貼替え当日の剥がしだと、何かあったときに一日では対処しきれないことがあるので、剥がしと貼りを2日に分けての施工です。

まずは一日目、そんなに古くない布クロスだったので、あまり手間取らないで剥れたのですが、下地のボードのジョイントのパテ処理部分のクロスの糊がまったく付いていなくて、下紙ごと取れる部分が多くて...
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これはパテ処理のペーパー掛けの粉がけっこう残っているまま貼ってしまったパターンで、この下紙が切れて浮いている(剥離している)状態のまま新たなクロスを貼ってしまうと、下地のシワが縮れたまま表面に出てしまい仕上がりに大きく影響してしまうため、そこの剥がしちょっと面倒でしたが、それでも3時間くらいで済みました。

次の日はその下紙の取れてしまった部分にパテ処理して下地を整え、
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4時くらいには貼り終りました。
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今回は女の子の部屋ということで、好きなピンク色のクロスです。左の写真は色が反射してキツく写ってしまっていますが、右の写真の淡いピンク色のクロスです。
お部屋が暗くなる原因に、大きな梁型の影響もあると考え、今まで壁扱いだった梁型を今回は天井扱いして白色部分を増やしましたが、配色の違和感は特に無く、そこそこ効果はあるようで一安心。ストロベリーとバニラのミックスソフトクリームの配色の感じで、これから可愛らしいお部屋になってくれるといいなぁと思いました。
by drycake | 2012-05-25 21:25 | リフォーム
S邸子供部屋改装|レポート13
4月の中旬に出来上がったS邸の子供部屋ですが、使い始めて3ヶ月、部屋の使い方は落ち着いてきたのですが、施主さんが本棚を用意しようと、通販や家具屋さんを探しても、寸法的+金額的に合うものがなかなか無いとのことで、それではできるだけ安い方法で作りましょうということに。
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お互いの部屋を分けている中央の界壁を破って、壁の代わりに本棚でセパレートする方法です。
できたばかりでもったいないなぁ、という施主さんの声に、すみません...、はじめからそのように設計していれば...、でもしかし、最初に設計するには一部屋が小さく、正直怖くてご提案できなかったかもしれませんでした、とお話ししながら、壁を開口して、
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本棚を組み立てて、
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大工さん2日のあとに、塗装屋さん1日とクロス屋さんが半日の、合計3.5日間の工事でした。
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南側の部屋は、本棚のせり出し分の170ミリ狭くなってしまいましたが、それでもベッドまでの空いている距離が800は取れたので、お部屋の使い方に影響は無さそうなので一安心、これで床に本やノートが散乱することなしに使い始めていただけそうです。
by drycake | 2011-08-22 17:21 | リフォーム
S邸子供部屋改装|レポート11
3/23から始まって2週間、ようやく完成です。
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器具付けの翌日は、いつもお願いしているクリーニング屋さんに入ってもらいました。

工事の規模にもよりますが、小さい現場でも基本的にプロのクリーニング屋さんを頼んでいます。
新しい材料なのだからとか、小さい規模だからと、簡単に拭く程度でいいんじゃない、と思われるかもしれませんが、工事中に切ったり貼ったりした埃や粉やクロス貼りの糊跡、それに出入りしていた玄関や廊下などもきれいにしないといけません。

リフォーム工事の場合、現場監督さんなどが、チャチャっと拭く程度でクリーニングを済ませてしまうところもあるようですが、本業ではないですから、どうしても片手間(サービス程度)になってしまいますし、せっかくきれいにつくっても最後がそれでは...

既存のサッシなどが混在していれば尚更、プロのクリーニング屋さんにお願いすれば、サッシ枠や網戸、そしてガラスまで、本当にきれいにしてくれます。

解体工事から器具付けまで、いろいろな職方さんが協力してつくってきましたが、器具が付いたら終わりではなく、最後にクリーニング屋がきちんと締めてくれるからこそようやく完成、クリーニング屋さんも建築チームに欠かせない一員なのでした。
by drycake | 2011-04-06 21:51 | リフォーム
S邸子供部屋改装|レポート10
壁や天井のクロスが仕上がれば電気関係の器具付けです。
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照明器具を取り付け、エアコンも。

今回選んだエアコンは、室外機の置き場所をコンパクトにしたかったので、2部屋を1台の室外機で動かせるマルチタイプです。離れた部屋をマルチにしてしまうと、室外機までの冷媒管が長くなってしまいますが、今回は隣り合った部屋で、室内機も同じ側の壁に設置したので、効率の良いプランになりました。

エアコンといえば、最近は建築(電気)工事で行うのではなく、引き渡してから町場の量販店に直接頼む方もいらっしゃいます。エアコンも取付の工事費も安いですから、ローコストを目指すのであれば良い選択だと思いますし、こちらからお勧めすることもありますが、この方法が適しているのは、室内機のすぐ裏に室外機を設置したり、冷媒管などを壁内などに隠蔽しないなど、単純な取付を想定している場合です。

量販店の取付屋さんは、一日に何件もまわって元がとれるようになっていて、1軒にかけられる時間が限られていますので、面倒な設置は請けてもらえないことが多いようです。
それに、そもそも量販店さんは商品を売ることが本業で、取り付けはエアコン本体を売るためのサービス的な位置づけでしょうから、そこで難しいこと言われても...、というのが本音だと思いますので、もしリフォームに量販店でのエアコンとお考えの方は、あらかじめ単純な位置に取り付けられるプランにしておくのがよろしいかと。
by drycake | 2011-04-05 22:29 | 住まいづくり全般
S邸子供部屋改装|レポート9
室内の塗装が終わると、壁と天井の仕上げになります。
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今回は子供部屋ということで、汚れを落としやすく、また短いサイクルで貼りかえる時のコストも考えて、壁天井ともビニールクロスです。

壁は、二部屋とも同じというのもシンプルすぎるので、柄は共通としたうえで、男の子の部屋は淡いグリーン、女の子の部屋は淡いイエローを。
天井は、南側の部屋の窓から入った自然光を北側の部屋にも反射させたいので、白色を選びました。

クロスの選び方にルールや正解はありませんから、好みの色柄を選べばそれで良いのですが、「選ばなきゃ」「選ばなきゃいけない」と思いすぎていると、あれもこれもと部屋ごとに違う色柄を選んで、その結果、なんだか落ち着かない部屋(家)になったり、色柄がくどくてすぐ飽きちゃったり...
そうそう貼替えもできませんから、多少失敗したと思っても、仕方ないと諦めてしまうでしょうが、もし、これからクロス選びでお悩み方に、個人的な一つの考え方を書いてみます。

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家には、いろいろな部屋がありますが、部屋の個性でエリアを3つに分け,この3つをどういう雰囲気にしたいのかを考えれば、あまり変なことにはなりません。

①玄関から居間など、お客さんも通すパブリックエリア
②寝室や子供部屋のようなプライベートなエリア
③洗面所やトイレなど水を使うエリア

例えば、
①は他人様も見るところで、見られることも考えながらと、家族みんなが使うところなので、みんながまあまあ納得する(落ち着く、好きな)ものにする
②は家族しか使わない、それも個人的な部屋なので、ここは個々の好みで
③は②と同じ考えでもいいのですし、水を使う部屋なので、水から発想してみたり~温かみのあるもや潔感のあるものなど
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一つの方法を書きましたが、それ以前の話で、クロスなどの仕上げ材を考えるのは、洋服選びと似ている(基本同じ)と思っています。服装は、シャツはこれだからパンツはこの色で靴はこれだな、と、全体のバランスや統一感を考えながら、また時にはどこか着崩したり、アクセントになるものを加えたりして完成させていきますよね。

それと同じように、家(構造)というのを身体と考えて、どんなファッションにしようかな(包もうかな)、ということなのではと。洋服のように毎日着替えたり、買い直したりできるものではないので覚悟がいりますが、建築なんて難しくてわからない、なんて先入観を持たずに、なんだ、洋服と同じじゃん、ってことだと思うのです。
by drycake | 2011-04-02 23:58 | リフォーム
S邸子供部屋改装|レポート8(外壁補修のつづき)
そして今日、サッシまわりの外壁に色をつけました。
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既存の壁は埃や焼けむらなど、少し汚れた感があって新しさ具合の違いはありますが、色はバッチリ合わせることができました。

塗料をつくったときの色と、乾いたときの色は多少違って、乾いたときのほうが少し濃くなります。これを「色がのぼる」と言うのですが、こののぼり具合が経験というか感というか、上手い下手がでるところなのですが、いやいや天田さん、流石です。

少し時間が経てば、もっと馴染んでくると思いますが、色の焼け具合については逆に違いがでてくることがあります。
これは色を作る調合(配分)が既存の壁と同じではないので仕方ないことですが、今回入替えたサッシのある外壁は、建物の裏側で人目にあまり触れない壁。数年の間に外壁全体の塗り直しの時期がくるので、その際解消しましょうという2段構えの改修なのでした。
by drycake | 2011-04-01 21:14 | リフォーム
S邸子供部屋改装|レポート7
交換したサッシまわりの外壁補修~玉吹きです。
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もともとの外壁はスタッコ仕上げなので、同じような意匠になるようにモルタルで補修した部分に玉を吹いた後、乾き具合を見ながら大きな玉部分をローラーで押さえます(ヘッドカット)。

玉の大きさや密度、また押さえ具合などに決まりはなく、あくまでも施工する人の感性なので上手い下手が出てくる作業になります。
コンプレッサーで吹き付け材を飛ばすのですが、簡単にやっているように見えてもそこはプロ。空気圧の調整からガンを動かすタイミングや力の入れ具合など、新築などでは自分の思い通りにできますが、今回のように既存に合わせながら新旧の境目はぼかしてなんて、技術だけじゃくてセンスも必要になりますから。

明日はこれに色を塗って外壁は終わりですが、この既存に合わせて色を作るのもセンスなんですよね。
既存の壁は汚れたり焼けたりしていて単色ではなくなっているので、どこに合わせるのかから、艶の調整もありますから...

高度成長の頃は仕事も沢山あって、とにかく塗ればお金になったと聞きますが、これからの塗装屋さんはただ塗ればいいんじゃなくて、センスも必要になってくる職種なのでした。
by drycake | 2011-03-31 21:00 | リフォーム
S邸子供部屋改装|レポート6
今日は塗装工事でした。
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大工さんや建具屋さんが終われば塗装です。新しく入れた木部を着色してクリアーを塗って、明日から入ってくるクロス屋さんの前に済ませないといけない順番です。

たまにクロスの後に塗装という段取りになってしまうときがありますが、基本的にそれはうまくありません。追加や変更などで塗装が後になることもありますが、壁や天井が仕上がってから木部などに色を入れる時など、養生してもテープの隙間から塗料がクロスにまわってしまうなど、気を使わないといけないわりに、仕上がりがいまひとつになってしまいます。

もしそういう段取りになってしまったら、塗ることになる材料を取り付ける前に塗っておくとか、極力仕上がった後に塗装しなくて済むようなことを考えたりするのですが、必ずしも思っている通りに進む現場ばかりではないので...
もし仕上がった後に塗らないといけない時など天田さん(写真の塗装屋さん)、今後ともよろしくお願いしますね。
by drycake | 2011-03-30 19:03 | リフォーム
S邸子供部屋改装|レポート5
木工事が終わり、欄間の建具も入りました。
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欄間の引違い戸は、換気と採光を目的としてですが、完全な個室になることを防ぐことも考えいます。
音や照明の明かりなどの行き来については、子供部屋を共有しているという意識から協調し合う気持ちを持ってもらおうという意図から、あえて善しとしています。

建具には、アクリルの乳白色を入れていますが、型ガラスや霞(かすみ)柄よりも柔らかい感じが良いのではと、障子のようになればと考えてです。
ただ、南側の部屋に入った自然光がどのくらい透過してくれるのか...
完成してから壁紙の反射なども見た上で、もし暗いと判断されたら型ガラス系に入替えるかもしれませんが、できればこの障子の雰囲気でOKいただけたらいいなぁと。

それと、今回部屋の入口扉は、枠まで用意されている建材メーカーの既製品です。
大工さんが扉枠をつくり+建具屋が扉をつくり+塗装屋さんが色を入れる、という本来というか従来というか、つくるという方法もありますが、すでに既成品の扉が入っているヶ所があるのでそれに合わせたということと、やはりコストセーブという理由が大きく...。

既成品は大工さんだけで済んでしまい、建具屋さんと塗装屋さんがいりませんから、ずいぶん安くできてしまいます。既成品なのでどの家も同じような扉ばかりになってしまって、個人的には既製品が好きでなくても、選択肢として認めないといけませんし、どうせ使うなら上手く設計して使わないとと思いながら、恨めしそうに既製品の扉を見て欄間の建具だけ入れて帰った建具屋さんに、またねと手を振るのでした。
by drycake | 2011-03-29 19:19 | リフォーム
S邸子供部屋改装|レポート4
今日は床のフローリング貼りです。
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間仕切りの壁をつくり、建具やサッシまわりの木枠が終わればようやく床貼りです。
下階にはおばあちゃまの寝室があって、気を使いなさいと言っても子供たちですから、お行儀良くばかりではないでしょうから、今回はマンションなどで良く使われる、9ミリの合板に4.5ミリのウレタン系樹脂発泡体のクッション材が貼られている防音フローリングを使用しました。

防音フローリングとは、合板にクッション材を裏打ちすることで防音効果を高めた床材です。
そのため、歩くと柔らかく沈み込むような感触で、硬いフローリングに慣れた方には少し気持ち悪いというか、違和感がある床材なのですが、一般的なフローリングで防音床をつくるとなると、床材の下地にゴム系のマットを敷たりする必要があり、そうすると床の高さが上がって、既存の床との取り合いや、サッシなどの開口部の下端に段差がついたりしてしまいます。

フカフカする違和感と床の段差、どちらを重視するかを考えた結果、今回はフカフカでもいいことにするかということで防音フローリングになりましたが、実はこのクッション材、断熱材の役割もしてくれるので、床板が冷たくて足が冷えてしまうことを防いでくれたりするので、それは良い付録と思っていただけたようです。
by drycake | 2011-03-28 21:04 | リフォーム


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