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S邸子供部屋改装|レポート13
4月の中旬に出来上がったS邸の子供部屋ですが、使い始めて3ヶ月、部屋の使い方は落ち着いてきたのですが、施主さんが本棚を用意しようと、通販や家具屋さんを探しても、寸法的+金額的に合うものがなかなか無いとのことで、それではできるだけ安い方法で作りましょうということに。
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お互いの部屋を分けている中央の界壁を破って、壁の代わりに本棚でセパレートする方法です。
できたばかりでもったいないなぁ、という施主さんの声に、すみません...、はじめからそのように設計していれば...、でもしかし、最初に設計するには一部屋が小さく、正直怖くてご提案できなかったかもしれませんでした、とお話ししながら、壁を開口して、
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本棚を組み立てて、
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大工さん2日のあとに、塗装屋さん1日とクロス屋さんが半日の、合計3.5日間の工事でした。
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南側の部屋は、本棚のせり出し分の170ミリ狭くなってしまいましたが、それでもベッドまでの空いている距離が800は取れたので、お部屋の使い方に影響は無さそうなので一安心、これで床に本やノートが散乱することなしに使い始めていただけそうです。
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by drycake | 2011-08-22 17:21 | リフォーム
IKEAの家具|MAVAS
昨日の日曜日、またIKEAです。
数日前に目星をつけていた物を再確認+良いのがあったら買っちゃおうということで、予定外の買い物でしたが、子供部屋用に「MAVAS]というTV棚を。
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これで¥7.990...、ランバーとかで自分でつくって塗装したらいくらになっちゃうことかしら、ということで即決、で、今日、現場の間をぬいながら組み立てました。
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荷物をほどいて組立は30分くらい。

IKEAの説明書は絵が主体です。いろいろな国で展開しているので、文字に頼らないでつくれるように絵になっていると思うのですが、DIYに慣れていない人だと逆に言葉のほうが頭にはいるのかな、絵だけだとちょっと時間がかかっちゃうかもしれませんが、自分で組み立てるノックダウンだからこそ、このお値段なのですから、IKEAでお買い物された皆さん、頑張って(できれば楽しく)完成させましょうね。
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自分がデザイン学校を出たころ(30年近く前...)、IKEAが船橋にありました。
良い家具屋さんだなと、アクタスと同じくらいにお気に入りでしたが、すぐに日本から撤退(涙)。
噂でしたが、ノックダウンでユーザーが組み立てるという販売方法が、そのころの日本のユーザーにまだ馴染めなかったようで、クレームが多かったのが撤退の一つの原因とか。やってられないという感じだったんじゃないかしらと、撤退は残念でしたが納得といういか同情したのを覚えています。

しかしようやくですかね、そのころのお客様は神様です的なクレーマー世代から、自分のことは自分でしようよ、という新しい世代になってきたことで、IKEAさん再上陸なんだろうなぁと。

明日は横浜の現場なので、帰りはまたIKEAに寄っちゃうんだろうなぁ...
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by drycake | 2011-08-08 22:41 | 住まいづくり全般
S邸子供部屋改装|レポート12
子供部屋が完成して子供たちが移動したので、今度は主寝室です。
もともと子供部屋だったところを主寝室にするため、コンセントや照明器具を変更し、クロスを貼替えてから壁際に机をつくりました。

クロス屋さんの後片付けを手伝いながら作業の準備をし、
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材木屋さんに頼んだタモの甲板を現場に合わせて加工して、
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あとは塗装待ち。
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で、完成です。
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北側斜線の制約から、屋根勾配なりの低い天井になっているところなので、収納などには向かないスペースですが、机としての甲板を一枚つくることで、作業台になったり、甲板の下には既製品の引き出しなどを入れたり、多目的な使い方ができるようになります。
つくり方とすれば、壁に埋め込んでしまうのが見てくれ的にも強度的にも良いのですが、今回は既存の内倒し窓があるので(サッシのメンテナンスのことを考え)、机は取外し可能にしています。

今まで奥様の個人的なスペースが無かったのですが、これからはプチ書斎スペースとして丁度よいコーナーになりそうです。
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by drycake | 2011-04-08 22:58 | リフォーム
事務所の本棚と見回り
3月11日午後、事務所で仕事をしていたところ、ゆっくりした横揺れがおき、また地震か、と軽く思っていたらどんどん横揺れが大きくなって...

事務所の机や本棚などの家具全般が、現場の残材を利用してつくったもので、また再利用できるようにビスだけで組んでいるものばかりなのですが、耐震のことも考えて壁一面につくっているものが多い中、一つだけ高さ6尺(1820ミリ)のまま、そのうえ左右の壁にも接していない棚があり、それの揺れ方がハンパではなく、もう両手両足を踏ん張ってなんとかしのぎました。
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踏ん張った甲斐あって、家具が倒れることはありませんでしたが、両手が塞がっている横を本や書類やCD、それに観葉植物などが飛ぶのはただただ傍観しているしかなく、揺れがおさまってから今日に至るまで、長いような短いような、被災地から遠く離れた東京でこうなのですから、被害にあわれた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

翌日は昨年竣工した戸建ての店舗が心配で見てきました。
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江戸川区なので地盤もゆるく、地盤改良したとはいえ、実際の影響はどうなのか心配でしたが、外壁にクラックが入ることもなく、また屋根は本瓦葺きですが、これも瓦一枚ズレルことなく無傷でした。

鉄骨2階建てにもかかわらず、柱状杭での地盤改良、いったい何階建てが建つのとご近所さんたちから言われた強固な基礎と200角の鉄骨の柱、そして外壁に使ったクラックが入りづらいデラクリートセメントボードのお陰です。
設計して工事を監理しているときには、過剰設計...、という言葉が頭の中に浮かんだこともありましたが、無事何事もなく耐えてくれて良かったです。
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by drycake | 2011-03-14 21:40 | メンテナンス
ペット用クローゼット
週末にクローゼットをつくりました。といっても、仕事ではなくてプライベートなものです。
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この子たちは空(クウ)と小太郎(コタロウ)、女の子と男の子です。洋服が増えてきて、バスケットに入りきらなくなってきたので、現場で余った板でつくりました。
w420×h1360×d300、中の棚板は可動式で、ハンガーパイプは不公平の無いように各自1本づつです。下のバスケットはオモチャ箱として使い、上は今のところオープンですが、様子を見て扉を入れるかもしれません。色がこげ茶でちょっと重いので、扉を入れるとしたら少し明るめの生地くらいで、扉自体は有孔板など使って楽しさを出したらいいかと思ったり。
合板を切って組み立てるのに2時間、塗装に1時間。材料費は今回タダみたいなものですが、新たに買っても4千円くらいです。はじめは既製品をインターネットで探したりしたのですが、部屋に合う色とか寸法のものが無く、それにそこそこの金額がするので、だったら日曜大工で作っちゃえと。

整理整頓、彼らも着た服や遊んだオモチャを自分で片付けられればいいのですが、それは当然飼い主の役目(自己満足)で、彼らにとってはそもそも服って何?でしょうし、クローゼットができても「はぁ?」って感じでしょうけど。
しかしペット用の家具って世の中けっこうあるものなのですね、今回ネットを見て思いました。景気が悪くなって建築業界などどうなっちゃうのという感じですけど(淘汰の時代で、バランス=均整をとる動きなのでしょうが)、ペット産業は増収というニュースをつい最近見たところで、ペット用にクローゼットなどつくる自分もいるのですから、なるほどねぇと納得するのでした。
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by drycake | 2009-02-17 21:31 | その他...etc
キッチン 収納棚
この週末、マンションリフォームの打合せがありました。中古マンションを購入予定の全面リフォームなのですが、キッチンを同じプランのまま取り替えるか、それとも今後の暮らし方を考えてレイアウトを一新するか。どちらにしてもまとまった予算を使うことになるので、他の改装部分と優先順位をつけて出来る事を整理しましょうということに。具体的なキッチンプランは予算配分が決まってからですが、既存の流し台部分を残しながら不具合を解消する手もあるなと。

しかし今回は中古のマンションに新たに入るケースなので、水場などはご自分たち用に一新したいと思うのですが、住み続けている住宅で、何もキッチンをすべて入れ替えなくてもいいのに、と思うことはよくあります。
施主さんとしてはきれいなキッチンだと料理も上手くできるようになるから、と。気持ちよく作業できれば当然お料理も美味しくなるでしょうし、対面式にしたりアイランドにしたりして皆で料理するのも大賛成ですが、キッチンがオープンになればそうそう散らかしておくわけにもいかず、けっこう神経使いますし、汚れて掃除するのが面倒だからと、新しいキッチンになったら簡単なものしか作らなくなったなんてことも聞きます...ホントです。
なので、きれい過ぎるものやオープンにすることが必ずしも正解ではなくて、そもそもキッチンは料理をつくる厨房なのですから、使い勝手がよいのが基本だと思います。そこで使い勝手の良し悪しを左右するのは案外収納部分に依るところが大きかったりりします。

料理したものを器に盛り付けたりするスペースや、電磁レンジや炊飯器、コーヒーメーカーやミキサーなど日々使うものを出しておけるスペース、それにゴミ箱の置き場所や出し入れが楽な収納棚など。このバックスペースの使い勝手が厨房の良し悪しを左右すると思うのですが、流し台部分はシステムキッチンでできているけど、それ以外作られていないから既製品の食器棚を置いて、隙間ももったいないから通販で隙間用ワゴンを買ってみたり。しかし収納をつくってみたけれど思うように物が置けなかったり、細かな物入ればかりで、かえって整理しづらくて乱雑になってしまったりしていませんか。

キッチンの使いづらさの問題がこのような収納部分なのであれば、このバックヤード部分を造作家具で作るのも手です。キッチンメーカーにも部材はありますが、どうせなら何処に何を置くのかを自分仕様に。使う材料も自由でうから、既存のキッチンに合わせたり、カウンターを木にするのもいいかもしれません。それに既製品の箱の組み合わせではないので、隙間なんてできるはずもなく、空間を有効に使えるのがよいところです。
キッチンを総取替えする前に選択肢の一つとして考えてみてもいいかもしれませんよ。
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写真の説明
これは新築マンションのキッチンに入れた造作家具収納です。冷蔵庫と収納スペースはご勝手に、というマンションで、ならば作っちゃいましょうということで、既存のキッチンに合わせた部材を使い、何を置いて収納するのかを考え、オーブンレンジは背面から蒸気が出て吊戸棚を傷めてしまうので、レンジが置かれるカウンターは引き出し状にして吊戸棚より前に出てくるように設計してあります。
既製品やキッチンメーカーではここまでできません。施主さんが喜んで使ってくだされば、設計+家具屋さんの勝利です(^^)
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by drycake | 2009-02-02 23:31 | リフォーム
TV台
実家の父親の部屋に液晶TVが入ることになってTV台を探しているのですが、部屋の感じと今ある家具、それにTVの大きさと見やすい高さに合うものとなると、これがなかなか無いのです。
IKEAと無印のカタログ広げて、ネットではニトリとかディノスとか。これが仕事で予算もそこそこある施主さんでしたら、アクタスや大塚家具から青山界隈のショールーム巡りをして、合うものが無ければ図面をひいて家具屋さんに頼んだりするのですけど、設計の仕事をしているとはいえ父親にそんなに高いプレゼントは...。
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以前ランバーコア(3×6)1枚で作れる可動台を自分用に自作したものがあるので(上の写真)、塗装し直すことも考えたのですが、思うに家具選びというのはけっこう難しいものです。イタリアが好きとか、イギリスが好きとか、北欧が好きとか、バリが好きとか、いやいや自分はミッドセンチュリーが好きとかバウハウスが好きとかシェーカーが好きだとか...。世の中で言われているスタイルの好みがはっきりしていれば、そのカテゴリーの中から選べばいいのでこれは簡単なのですが、うちの父親のように特にスタイルという好みは無く、「こげ茶のほうが落ち着くかな」という人に対しては、軽く途方に暮れてしまいます。

選べるものが沢山あるのは豊かなことで良いことだと思いますが、しかし、ありすぎるというのも大変なことで、結局、近くに売ってたからとか、通販カタログの写真を見ただけで「これ」って。最後は消去法になってしまって、それは手に入れる喜びやそれを使い込んでいく愛着というものとは無縁なんですよね。しかし、家具にあまり興味がない人に好みを持ってと言っても、それも難しく。

設計の仕事をしていても家具までご相談される施主さんはそんなに多くありませんが、竣工後数ヶ月してお邪魔すると「一言相談してくれればよかったのに...」と思うことも少なくなく、それなりに家具についてもリサーチして引き出しを増やしてはいますが、さて、実家にはどんなTV台を入れたらよいのやら。

PS
書いていて気がついたのですが、スタイルといえば皆海外のものしか浮かんできません。Japanese styleはあっても現在の日常で使う家具としては出てきませんから、自分の頭の中で家具文化はまだまだ海外、輸入文化の真似事として捉えているからなのか...、じっくり考えてみなくては。
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by drycake | 2009-01-28 22:32 | 住まいづくり全般
仏壇
一昨日の日曜日に仏壇屋さんのショールームに行きました。

和室の出窓になっている空間に仏壇をというご相談なのですが、既製品を置くには奥行きが足りないので、それではつくるとどうなるかを検討しはじめているところです。
なにも特注ですごいものをというわけではないのですが、調べ始めてみて、今まで仏壇というものの知識(興味)がほとんど無かったのに気づかされました。

過去にお位牌だけ置く場所を、ということで扉付きの飾り棚を設計したことはあるのですが、そのときは具体的に何が置かれるのかまで知る必要がなく、しかし今回は簡略化しても一般的な体裁は整えたいとのことなので、それではプロに聞くのが一番と、自分が買うかのように仏壇屋さんで根掘り葉掘り聞いてきました。

基本的には仏壇はお寺さんの縮小版ということで、ご本尊をおいて三具足をそろえてなど、当然決まりごとはあるのですが、大事なのはお祀りする気持ちということで、その上であればご自分次第ということでよろしいのではないでしょうか、とのことでした。決まりごとを押し付けてお客さんが離れるよりも柔らかくして何でもOKとい売り手側の路線のような気がしないでもありませんが、ものごとが形骸化するよりもいいのかなと思ったり...。

とはいえ、基本を知って崩すのと、知らずに崩れているのでは大きな違いですし、施主さんご本人はよくてもご親戚にも関係のあることですから、まずは基本を押えて、あとは問題にならない部分で施主さんとご一緒にアレンジしていければという方向です。

しかし住まいに関することというのは幅が広いです。この仕事は日々勉強なのだなぁと思いながら、さて自分の家の宗派はなんだったかしら...。
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by drycake | 2009-01-13 23:40 | 住まいづくり全般



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